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今までありがとうございました

4月16日(月)をもって、西荻窪のモ*カッフェさんがお店を閉めるそうです。

僕はそのことを、三月中旬のちょうど東京にいる時に知りまして、その時にお店に行ってきました。
閉店までにもう一回行くぞ!と思っていたのですが、どうやらそれも叶いそうにありません。西荻窪へ行く目的の一つでしたので、これでまた西荻窪へ行く機会が減ってしまいそうです。
当初は、ショウコさん宅までの道中にあるということで行っていたのですが、何度か通ううちに顔見知りになり、更に同郷であることも判明しまして(笑)。今考えるとバカウケですね。長野からわざわざ東京に行って、その度に長野出身の方に会う、って。そう言えば、昼ビールを覚えたのもこの店ですね(笑)。
ちなみに、個人的に二回程企画なんぞをやらせていただきまして、そういった点からもやっぱりかなり思い入れがあったお店なのです。二回ともとても楽しかったし、それがきっかけで西荻窪に知り合いもできたりして。



どちらも今見てもバカウケです。

今まで本当にありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!
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ばく進(めい言編)

西荻窪のラーメン屋での話。

部長の職場とその男、超くんの職場は、奇しくも田町にあり、二人は田町駅近辺の話で盛り上がっていた。

「最近、仕事が暇で、俺、仕事中に…」
と、その男、超くん。
“まさか仕事中に早弁してるんじゃああるまいな?”
と僕の頭にバカウケな絵が浮かび上がった。しかし、事実はそれ以上に衝撃的だった。

「田町のラーメンMAP作ってるんですよ。」

ラーメン好きが高じ過ぎだろ!!笑

ばく進⑩

僕らは、ピンクの象の下辺りにあるラーメン屋にいた。
僕らが求めていた魚出汁に近いか、確認する術はないが、とにかく念願の魚出汁だ。
部長とその男、超くんは、安堵の表情を浮かべている。
ついさっきまで西荻窪全体を覆っていた魚出汁直系の哀愁は、魚出汁に混ざり消えていた。

数分後、ラーメンがやってきた。
三人共に醤油ラーメン。
無駄な物を全て排除した、ラーメンの本来あるべき姿だ。
その男、超くんほどのラーメン好きになると、迂闊にトッピング全部を乗せるような真似はしないのだ。
一回目は、何も乗せない。二回目は、海苔を。三回目は、海苔と煮卵を。というような感じで、トッピングを徐々に増やしていき、最終的に全部乗せに持っていくのだ。
トッピングがどのような味変(味の変化)をもたらすのか。それを楽しむのが、その男、超くんなのである(本人からそんな事一言も聞いてませんが、きっとそうです。)。
と、
ズズズズゥーッ、
部長が蓮華に吸い付いた!!
見る見るうちになくなっていく蓮華の中のスープ。
そして、
ズバババババーッ、
物凄いスピードで麺を啜りだした。
その余りのスピード故、残像が…否ッ!あれは残像ではない!!次から次へと啜り、あたかも残像が残ったような錯覚に(僕が)陥っているのだ!!
そんな部長に対し、山のように動かないその男、超くん。
まるで、ラーメンは急いで食べるのではなく、ゆっくりと山を流れる川の流れのように食べるのだ、と言わんばかりだ。と、
ちゅるんっ、
啜りにひと段落をつけた部長。
それを待っていたかのように、その男、超くんが動いた。
ふわり、
レンゲを軽々と持ち上げるその男、超くん。
宙に浮くレンゲは、まるで空に浮かぶ雲。ならばレンゲを包むその男、超くんはの大きく優しい手は、さしずめ青空か。
しかし、その男、超くんのポテンシャルは末恐ろしい。
山のようにどっしりと構え、そこをゆったりと流れる川のようにラーメンと食らい、レンゲを雲に変え、青空の手を持つ。東京にここまで大自然を味方につけた男がいるだろうか?
コンクリートジャングル・東京が生んだ奇跡、その男、超くん。
果たして彼はどのようにラーメンを啜り尽くすのか?

続く(もうわけわからん。笑)!!

当てもなく、ばく進

ラーメン屋を求め、僕らは歩いた。

その男、超くんは言う。
「俺、とんこつ醤油の店しか知らないですよ。」
それじゃあ、ダメなのだ。僕らが、いいや、少なくともその男、超くんが求めているのは、魚出汁のラーメンなのだ。
そもそもその男、超くんの体全体から滲み出る魚出汁直系の哀愁(愛臭)を嗅いでしまった以上、絶対に魚出汁が食べたいのだ。

しょうがないので、僕らはただただ歩いた。
そして、ピンクの象がいるとおりに辿り着いた。
この通りに何軒かラーメン屋がある。
「目をつけてたラーメン屋があるんですよ。」
とその男、超くん。
ここだな。この通りで決めるしかない。

その通りを歩く、部長とその男、超くんの体全体から、魚出汁直系の哀愁が滲み出ていたのは言うまでもない。


そろそろ、終わらせるべきですよね。笑

ばく進⑨

ぐうううぅぅ~~っ、
じゅるるるる~~っ、
夜の西荻窪に響き渡る謎の音。
部長とその男、超くんは、鼻にかすかに残った例の魚出汁の薫りを嗅ぎ、腹を鳴らし、涎を垂れ流していた。
と、僕の鼻に妙な臭いが突き刺さった。
その臭いは、間違いなく、獣臭であった。
この付近に、とんでもないバケモノが潜んでいるのではないか、と僕は辺りを見渡した。
しかし、部長とその男、超くん以外、人はいない。いないという事は…まさか…この獣臭は、部長とその男、超くんの物なのか!!
何と言うことだろうか。今日一日で、二人は獣臭をも放つ喰い屋になってしまったのだ!いや、西荻窪という街がそうさせたのだ!!
二人は、猪の如く魚出汁薫る例の店へと向かった。

ライブが行われていたスタジオの前を通り過ぎた時、部長が異変に気がついた。
「あれ?この辺りじゃなかったっけ?」
確かにこのあたりだったはずなのだが、
「魚出汁の匂いが消えてますね。」
と僕。
「閉まってるとかないよな?」
と部長。
先ほどまであれほど薫っていた薫りが消えている。これすなわち閉まってしまった、という事だろう。
「ああ、たぶんここですね。」
シャッターの下りた店の前でその男、超くんが言った。
やはり閉まっていたのだ。
まさかの事態に、がっくりと肩を落とす部長とその男、超くん。
しかし、並大抵の喰い屋でない部長は、すぐに気を取り直し、
「俺はもうラーメンを食べると決めたんだ。他の店行こうぜ。」
と僕とその男、超くんを引き連れ、再び夜の西荻窪を歩き始めた。

その男、超くんの背中に魚出汁直系の哀愁が漂っていたのは言うまでもない。


続く(我ながら伸ばすぜ!笑)!

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