続々続々続・テル、ミー

僕らの横の席で、おかしな光景が繰り広げられていた。
バーのママと従業員らしきタイ人の女性が、普通に世間話をしながら飲み食いをしていたのだ。
何という自由なシステムだろうか。
が、僕の頭に一つの疑問が浮かんだ。
“バーのママじゃない方の女性は、もしかして普通の客なんじゃないか?”
その証拠に僕らと同じ内容のつまみを摘み、バーのママに水割りを出してもらっている。
と、バーのママが席を立った。
一人になったその女性は、僕らに話しかけてきた。
赤い人に比べるととても流暢な日本語である。赤い人の日本語があまりにも酷すぎるせいかもしれない。
タイに行ったことのある部長とミッチーさんが、その女性にその旨を伝えると、その女性は興奮しながら、僕らに色々教えてくれた。
タイにマンションを持っていることや、名前が高山(仮名)であることなど。

僕はその女性が客であると知り、一つのことを思い出した。
“ああ、ここはキャバクラでもスナックでもなく、バーだったのだ”

僕は危うく最低なキャバクラ遊び男になるところであったが、ここは断じてキャバクラではない。バーなのだ。
高山さん(仮名)の存在が、それを確かに証明しているのだ。


鬼野澤が出る前にやめてしまいそうな気もするが、続く。
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続々続々・テル、ミー

時は少し戻り、店に入った時のこと。

店に入ったとき、聞いたことのない歌が聞こえてきた。
カラオケの画面に映し出される文字は、明らかに日本の文字ではない。
たぶん、タイ語である。
何とタイバー・テル、ミーの店員が熱唱していたのである。しかも、僕らより先にいた客(おっさん)を置き去りにしての熱唱!!
僕が、何なんだよこの店?と怪訝な顔をしていたのはここだけの秘密だ。
そんな店員(以下、ちょっと音痴)の目の前を横切り、僕らは席についた。

席につき、飲み始めた時だったと思う。
カラオケの画面に見覚えのあるアーティストの名前が浮かび上がった。
「サザンオールスターズ」
まさか、熱唱していたちょっと音痴さんが歌うのだろうか?!
と、突如おっさんがマイクを握り締め、歌い出した。そして、それにもの凄い敏感にするたぶんタイの方々!!
す、スゴい。何なんだこのノリは!バーというか、まるでスナックじゃないか!!
僕は、思わず花粉予防用のマスクを口にあて、そのマスクの下で笑った。
そのおっさんが歌い終わると、
「ウタッテクダサイ」
と赤い人。
いや、誰が歌うか!と低調にお断りした。勿論、部長もミッチーさんも歌う気配はない。
と、店内にまたして何かの曲が流れ出した。
聞いたことのない曲であった。
誰の曲だろう、とカラオケの画面を見ていると、たぶんタイのアーティスト名が浮かび上がってきた。
そして、マイクを握り締めるちょっと音痴さん。
…って、またアンタ(ちょっと音痴さん)が歌うんかいっ!!
何なんだよ、このちょっと音痴さんの独壇場のショータイムは、とちょっとハズれ気味の歌を聞いていると、そこに太い声が絡まってきた。
ちょっと音痴さん、そんな声も出るんですか!?…否ッ!!おっさんだ!!
サザンオールスターズを歌ったおっさんが、ちょっと音痴さんの歌でシンガロング!!というか、タイ語によるデュエット!!!
おっさん、アンタ…この場に、ええ声のマスターがいたら怒るぞ!!


ここ、完璧にやっすいスナックじゃねえか。
僕はマイクの下で爆笑しながらそう思ったのだった(花粉予防マスクは万能なのだ!!)。

しっかし、鬼野澤が出てくる気配ないな。笑

続々続・テル、ミー

~昨晩のあらすじ~
昨晩、ショウコさんに、最低なキャバクラ遊び男、と言われ、tell meの意味を教えろ!と怒られました。tell meの意味を教えろってどういう意味なんだ!?
そんなバー(ショウコさんに何と言われようがバー!)テル、ミーの話の続き。


席につくと、角瓶(ウイスキー)と水が運ばれてきた。
そこには、タイの要素も、僕が飲みたかったレッドアイの要素もなかった。

僕はウイスキーだけは飲めなかったので、ビールください、と言った。
そこで、バーのママの厳しい一言が放たれた。
「ビールは一人一杯!」
飲み放題ってウイスキーを飲み放題って事なのか!?
ただ、一杯は飲んでいい、という事なのでビールを頼むと、
「俺の分も飲んでいいぜ。」
と部長。
ありがとうございます、と部長に感謝していると、
「ダメ!ビールは一人一杯!!」
とバーのママ。
バーのママのビールは一人一杯のこだわりはどこからやってくるのだろうか。
しょうがないので、ビールを飲み終えたらウイスキーを飲む事にした。

「ナニ、ワル?」
タイ人らしき女性(以下、赤い人)が部長にウイスキーの割り方を聞いた。
「じゃあソーダで。」
部長がそう言った瞬間、
「ママ、ソーダ、イクラ?」
と赤い人。
すると、バーのママは、
「千円!」
と厳しい口調で言った。
高い。いくらなんでもソーダが千円とは高すぎる。
「じゃあ水でいいわ。」
と部長。賢明な判断である。

そんなこんなで、僕はビールを、ミッチーさんと部長が水割りを各々飲んでいると、赤い人が缶のコーラ片手に、
「コレ、ノンデイイ?」
と言ってきた。
飲みたきゃどうぞ、と思ったその時、
「ママ、コーラ、イクラ?」
何故かバーのママに問う赤い人。
すると、
「千円!」
とバーのママ。
アルコール抜きの炭酸飲料は千円、という解釈なのだろうか。
それを耳にした部長は、
「水割りを飲みなさい!」
と水割りを勧めた。賢明な判断である。
しかし何だろうか、ここはバーはバーでもぼったくりバーなんじゃないだろうか、僕の中で一抹の不安が生じつつあった。
このビールを飲んだらウイスキーにしよう、そう思った次の瞬間、赤い人が僕に一つの瓶を見せてきた。
それは、紛れもないシンハー(タイのビール)の瓶であった。
シンハーあるなら最初からそれにしてくれよ、と思ったが、その考えは直ぐに改めた。
「シンハー、センエン。」
赤い人はもはやママに聞くことさえしなくなった。
つまり、ウイスキーの水割り以外は千円出せ、という事なのだ。
僕はテル、ミーの店としての姿勢を知り、千円を何としてでも死守しよう、と心に決めた。


こうして僕は、うっすい水割りを飲む事にしたのだった。


4T的にオッケイのようなので、続く。

続々・テル、ミー

部長が店の扉を開けた瞬間、僕はえも言えぬ違和感に襲われた。
果たしてここはバーなのか?と。
僕とミッチーさんが扉の前で躊躇しているにもかかわらず、ズイズイと店内に入っていく部長。
いったい何が部長をそうさせるのだろうか。僕らが感心していると部長が僕らの元に戻ってきた。
「一人三時間四千円で飲み放題だってさ。」
バーなのに、飲み放題?!
「二時間三千円になったら入ろうぜ。ママに言ってくるわ。」
バーなのに、ママ?!
不可思議な言葉を次々と放ち、部長は再び店の中に入っていき、程なくして戻って来た。
「よし、入ろう。」
部長を見て推測するに、どうやら二時間三千円になったようだった。

店の中に入って、驚いた。
僕の目にまず飛び込んできたのは、タイ人らしき女性と飲んでいる、日本人のおっさんだった。
バー、でいいんですよね?いいんです。敬語で自問自答する僕。
次に飛び込んできたのが、ドラマのスナックなんかでよく見るカラオケ。
テレビに次々と映し出される、「今月の新曲」的な感じで羅列される日本の歌。
僕の期待していた、ええ声のマスターのええ選曲とは、程遠い。
そして極めつけは、七色に光るtell meという文字の安っぽいイルミネーション。
それらを見た僕は、なるほど、ここはスナックみたいなバーなんだな、と自分を納得させたのだった。

ところでこの話、fourtomorrow的に大丈夫なんでしょうか??


もしかしたら続かない。

続・テル、ミー

いつからだろうか。
夜の池袋に声をかけられるようになったのは。
学生時分、幾度となく歩いた夜の池袋。
あの当時、客引きに声をかけられるような事はなかった。
学生時分の僕と何が違うというのだ。服装なんて、相変わらず大学時分のものを着ているのだぞ。だのに…何故?!
いや、心当たりがないわけでもない。
学生時分の時に比べると、夜の池袋を堂々と歩いている。学生時分の僕はどうだろうか。居酒屋から出た途端に酔いが覚め、恐怖心と共に歩いていたじゃないか。
それに、学生時分の僕に比べると、酒も飲めるようになった。だから、フラフラとフワフワと池袋を歩いた。
それでか。それでなのか?!

そんな事を考えている僕とは対象的に、部長は、バーを探しながら夜の池袋を闊歩している。
さすが部長である。伊達に部長ではない。
部長は、
「バー探してんだけど。」
と声をかけてきた客引きを逆に利用した。
「そこ右に曲がるとありますよ。」
とあまり客引きに向いていないような風貌の男が言った。
「いいやつだな。」
部長は、そう言い残し、右に曲がった。
右に曲がると、いくつかのバーが入ったビルにたどり着いた。
一瞬、一番無難そうなバーを選びかけたのだが、
「ちょっと待て!ここヤバくねえ?」
部長がとある看板を指差して言った。

『THAI BAR Tell me』

部長が指さしたそれは、僕とミッチーさんの二人だけだったら絶対に見向きもしない店名であった。そもそも、タイバーって、何だ??

そんな僕らをよそに
「よし、行こうぜ。」
と部長は、階段を上っていた。

こうして僕らは、池袋で見つけたタイバー、テル、ミーに行くことになったのだ。


たぶん続ける。

テル、ミー

土曜日の夜、部長と魚金で飲んだ。
そこで、カメラの話や四杯のチャイの話をしたのだが、部長が不意にこんな事を言った。
「鬼が来るかもしれないぞ。」
鬼とは、言わずもがな鬼野澤の事である。
何でも、友人の結婚式に来ているらしく、それが終わったらこちらに来るかもしれない、らしいのだ。
「国立から来るぜ。」
20時過ぎにその行動力。さすがである。世界を漂流した経験がその行動を許すのかもしれない。僕には絶対に無理な芸当である。

20時30分頃だったか。
川越で恩師(?)に会っていた、というミッチーさんが合流した。
この時点で、何だかヤバそうな夜になる気がする、と思った。
ミッチーさんが、僕と部長が食べきれなかった残骸を肴に飲んでいると、
「どうする?次行くか?」
と半ば酩酊状態の部長が行った。
魚金の次に行く場所と言えば…
「ええ声のマスターのバーに行くか?」
やはりそこだったか。
ええ声のマスターのバーとは、池袋の魚金のすぐ側にあるええ立地条件で、ええ声のマスターが、ええ選曲をし、ええトマトジュースを使ったええレッドアイをええ塩梅で出してくれる、ええバーの事である。
今宵も部長は、ええ選曲に反応してしまうのだろうか。
が、現実は厳しかった。
ええ声のバーに入った瞬間、満席です、と普通の声の店員。

こうして僕らは、池袋を漂流する事になったのだ。


たぶん続ける。

水溜り飛び越えようと思ったら沼だった

それも底なし沼。
カメラの話。
16-85のレンズとD90を手にした今、僕に必要なものはなにもない…はずだった。
はずだったのに、ダメだった。
ズブズブとズブズブと、沼にハマっていっているのが、わかる。
部長とカメラの話をすると、大概、沈んでゆく。底へ底へと沈んでゆく。
つまり何が言いたいのかって言うと、単焦点レンズが欲しいってことだ。
ショウコさん曰く、いらんわ。
わかってた。そう言う事くらいわかってた。ただね、いる。僕はいるんだよ。ショウコさんが、PS3とバイオハザード5を買おうとしているように、僕もレンズを買おうとしているのだ。
ああ、いかん。
たった百数文字の間で飛躍している。「欲しい」が「買おうとしている」になっている。
違う違う。「買おうとしている」んじゃなく、「欲しい」だけ。
最近、ニコンのサイトや、価格.comを穴が開くほど見ているが、別に「買おうとしている」わけじゃないから。「欲しい」だけだから。
部長の言葉が浮かぶ。
「単焦点レンズ買ったら、ハマるぜ。」
いや、沼にじゃなくて、単焦点レンズにね。そんな事言われたら、ね?買いでしょう?いや、まあ、当然「欲しい」だけですけど。
「後ろがすげえ綺麗にボケるんだよ。」
何て言われたら、もう、ね?買っちゃうでしょうが。そんなもん。
「欲しい」とか「買おうとしている」とかそんなレベルじゃない。
僕、買う。発売日の翌日に買う。これはもうたぶんぜったいに買っちゃう。
せこせこと貯めた500円玉貯金。途中から結婚式に方向転換しそうになった500円玉貯金。
放つぜ。500円玉、60枚を!!
カメラのキタムラさんに避ける事が出来るかな?僕の500円玉60連発を!!
まあ、両替しますけどね。500円玉60枚持って行っても、たぶん売ってくれませんから。
500円玉って面倒臭いな…。面倒臭い貯金しちまった…。

そんな沼に今にも入ってしまいそうな人物が一人いる。
aibaさんだ。
リコーの飛び抜けてお洒落なコンパクトデジにするかD40にするか。
どちらにせよ、水溜りになる可能性も、沼になる可能性もあるので、せいぜいお気をつけて。うひひひひ…。
ちなみに僕のおススメは、やっぱりD40レンズキットと単焦点レンズの組み合わせですね。どうせ買うなら飛び込んでください。目の前の底なし沼に!!

僕は既に体の殆どが底なし沼に沈んでしまった。
残っているのは右手だけだ。
「aibaさん、こっちこっち~」と手招きするための、右手だけだ。マドハンドみたい(マドハンドって、確か右手だったよね?)。
手招きした結果、大魔人が来ない事を願いたい(ドラクエ3)。あいつ、強いからさ。

心を鬼に

昼休みの楽しみと言えば、食堂で一人コーヒーを飲むことだ。
遠くを見て、目を休めながらコーヒーを飲む。
そんな僕の唯一の楽しみをぶち壊そうとしている人物がいる。
例の後輩だ。
最近、妙に会うのだ。同じ職場だから当たり前なのだが、昼休みに絶対に食堂で会うのだ。
彼もコーヒーを飲むために来ているから、全然いいんだけど、問題は飲む場所だ。
僕は自動販売機から一番離れた席に座ってコーヒーを飲むのだが、彼は決まって自動販売機の前で自動販売機と向き合う形で立ちながら飲むのだ。
自動販売機と彼の隙間、僅か10センチ。
気になるじゃねえか!
何故座らないんだ。席は沢山空いているんだ、座って飲めよ。まあ、立って飲むのもいい。君(後輩)は知らないだろうけど、東京には立ち飲み屋なんてものもあるくらいだし。
ただ、問題は立つ場所だ。
自動販売機からもう少し離れたまえ!!

まあ、立ち位置はこの際どうでもいい。
問題は、彼が仕切り僕の方を見てくることにある。
自動販売機と向かい合っていたと思ったら、僕の方を向いているのだ。
君は、僕の顔に何かついているとでも言うのかね!!チラチラ見るのをやめたまえっ!!!気になって景色とコーヒーに集中できないだろうが!!!!

いや、何となくわかる。彼が思っている事は。
たぶん待っているのだ。
僕に話しかけられることを、待っているのだ。
だから僕の方をチラチラ見てくるのだ。
その気持ちはよくわかる。僕も君同様に人見知りのどうしようもないやつだからね。ただ、君は、今のところそんな僕よりももっとどうしようもないやつだぞ。
話したいことがあるのなら、自ら話しかけたまえ!!もしくは、僕の問いかけにちゃんと答えたまえ!!!
特に…とか、
別に…とか、
まあ、普通です…とか、
もっと自分を持ちたまえ!!!


だから、僕は話しかけない。
後輩の方から話しかけてくるまで、僕は絶対に話さない。

後輩よ、先輩は待っているぞ。
まあ、別にとか、特にとか、普通とか、素っ気ない感じになっちゃうけどな。

まあ、しょうがないわな。うん。

里見、いいやつ過ぎるよ

『白い巨塔』を読み終えてしまった。

『白い巨塔』を読み始めてから、どうもブログの調子が悪い。いささか低迷気味だ。
全然、更新する気になれないし、書きたいことも浮かばない。いささか迷走気味だ。
考えても考えても、
「僕はいささか酩酊気味だ」
という財前の名言しか浮かばないのだ。
つまり、何とかして「いささか」と「気味」を使おうと思い、最終的に面倒臭いから止めよう、となってしまうのだ。これは、マズい。いささか…あの…あのあれ気味だ。

な?もうダメだろ?

最近の僕、そんな感じです。はい。

日曜日の夜

仕事中、右手の甲にうっすらと残っていた中のムーンステップのスタンプを見て、昨日の夜の事を思い出した。

昨日、僕は東京と長野の狭間にいた。
言わずもがな、いた場所は中野なのだが、心ここにあらず、とでも言えばわかるだろうか。
数時間後には長野にいる、という事ばかり考えていたのだ。
いつもならば僕をあげてくれる、ライブハウスの熱気と酒気。それらが僕を下げる。僕は向こう側の人間にはなれないんだ、と。

そんな時、突如として鳴ったfourtomorrowの音。
「4杯のチャイを飲む唄」だった。正式な曲名はわからないが、わかる人にはわかるはずだ。
僕は知っている。この曲が一曲目の時、爆発的に(僕が)盛り上がる、という事を。
そう言えば、土曜日の夜に部長に言った。「チャイの唄が一曲目の時って、めちゃくちゃ盛り上がりますよね(僕が)。」と。
部長の憎すぎる曲順に、大いなる(つんのめりの)一歩を踏み出しそうになった。
が、理性(長野)がそれを止めた。その一歩を踏み出してしまったら帰れなくなるぞ、と。
僕は、拳を握った。悔しくてだ。
一曲目から「4杯のチャイを飲む唄」だと言うのに、爆発的な(僕の)盛り上がりが見られなかったからだ。
チクショウチクショウチクショウ、僕はマスクの下でそう呟いた。
と、その時!!
ぐおおおおっ、
何か熱気の塊のような物が背後に蠢いていることに気がついた。
いったい何なんだ、そう思った瞬間、
うおおおおっ、
とてつもない音の塊のような物が唸りをあげ、僕の横を駆け抜けた。
それの正体は、その男、超くんであった。
その男、超くんの登場により、僕の中の獣が反応した。
“負けたくねえ。その男、超くんに負けたくねえ。”
何に負けたくねえんだ?などという愚問はやめていただきたい。とにかく負けたくねえ、と僕の獣が動いたのだ。
と、
その男、超くんが紙コップを天空に突き上げた。
その瞬間、紙コップから液体が飛び散った。
“あの液体、まさかとは思うがチャイではあるまいな?”
そう思ったのだが、真相は定かではない。ただ、絶対にソフトドリンクであると思う。
それを見て僕は、その男、超くんには勝てねえ、と思ったのだった。
何が、熱気と酒気が僕を下げる、だ。
その男、超くんを見ろ!チクショウ、卑怯だ!卑怯者!!(何故だ?笑)
(※その男、超くんの登場はもっと後だった気もしますが、まあいいですね。)

そんなわけで、blottoを見たい気持ちを、グイッと抑え、fourtomorrow見て帰りました(fourtomorrowのアルバムめちゃくちゃ楽しみ)。
ふるやくん、次回こそはneko!見ます。

しかし、僕はつくづくアホだよなあ。
何で結局中野に行ってんだよ!笑
次回は、あうとぶ企画!!日曜日!!!
また日曜日か…

僕はいささか酩酊気味だ

昨晩、完璧に飲み過ぎてしまった。
久しぶりに朝まで。
色々あったが、鬼田優作が降臨した事だけ記して眠ることにする。

ああ、眠い…

僕はいささか興奮中だ

大変だ。
白い巨塔が面白すぎて収拾がつかない事態になっている。
更に久しぶりに聴いたAmerican steelの一枚目の勢いが凄すぎて、バスの中でフィンガーポインティングをしそうになっている。

そろそろ新宿。
その後に魚金。
僕はいささか興奮中なのだ。

Nothing is impossible.

ショウコさんがプレステ3を買おうか迷っているらしい。
理由はDVDが見れるし、バイオハザード5が出るから、らしい。前者はともかく、後者は非常に魅力的である。

バイオハザードと言えば、忘れもしない、ショウコさんと付き合い始めた時、ショウコさんが僕の家に来てやったのがバイオハザード2…いや、3か?(忘れてんじゃねえか。)
とにかく、ショウコさんがバイオハザードをやったのだが、めちゃくちゃ怖がってやっていたのだ。あの姿がとても滑稽でとても可愛らしくみえて、僕は胸をときめかせていたりいなかったり。
それから一年後だったか、僕がゲームキューブを買ったのは。買った理由は、ペーパーマリオRPGとバイオハザード4がやりたかったから。というか、再びバイオハザードでショウコさんの滑稽な姿を見たかったから。
買った結果、ショウコさんの滑稽な姿が見れたのかというと、全く見ることができず、バイオハザード4を4、5回クリアーし、完璧なるゲーマーになってしまった。それだけ面白かったって事だ。
こんな話してたらバイオハザード4やりたくなってきた。
ショウコさん、やっぱりプレステ3買うべきだね。うん。

プレステ3はさておき、僕も僕で欲しい物がある。
70-300(レンズ)が欲しいのだ。いつか買おうとは思っているのだが、どうせならぴっちゃん(愛犬)が元気なうちに買いたい。
ぴっちゃん(愛犬)ときたら、カメラが嫌いで、全然撮らせてくれないのだ。だから、300の射程圏ギリギリから狙いたい。ぴっちゃん(愛犬)の自然な表情を狙いたい。そんな事を考えていたら、急激に欲しくなってしまった。
70-300(に限らず望遠)がなきゃ出来ない。ぴっちゃん(愛犬)がいなきゃ出来ない。
そう考えると一刻も早く欲しい。
ああ、物欲を消してしまいたい。


BGM:FIFTEEN
FIFTEENの二枚目のアルバムと六枚目あたりのアルバムが欲しい。どこかに売ってないですか?

物欲、消せない…

歯車がズレかけているな

今年はダメだ。
fourtomorrowが全然見れそうもない。
日曜日のneko企画にも行こうか迷ったのだが、fourtomorrowやblotto、ましてやnekoなんてとても見れそうもないので断念。

昨晩、久しぶりに部長にメールしたのだが、部長ときたら酩酊気味だった。もしかしたら風邪薬の仕業かもしれないが、何だかとても楽しそうだった。それに比べて僕は宿直。『白い巨塔』四巻を読むくらいしか楽しみはなかった。それがめちゃくちゃ面白い事になってしまい、僕はいささか狼狽している(何でだよ)。
もう五巻だ。これを読み終えてしまったら、海坊主のようにぬるりとした頭の又一に会えなくなってしまう。残念極まり無い。それはともかく、ドラマで又一を演じているのが西田敏行らしい。残念極まり無い。海坊主のようにぬるりとした頭でない又一など又一じゃない。ただのバカ小僧だ。まあ、いずれ見るがね。チャンタカ、貸してね。

土曜日、たぶん東京へ行く。
夜八時頃に新宿に着く。だれかタイミング良く新宿ブラブラしてませんか?土曜日はショウコさんもいないので、暇で暇で、東京砂漠で野垂れ死にそうなのです。遊びましょう。まあ、『銭ゲバ』見たいから一人でもいいんですが。銭ゲバのためならなんでもする、ズラ…笑
一人でふらりと飲みに行くのも悪くないな。白い巨塔読みながら飲む。海坊主のようにぬるりとしたものを食らいながら。そんな度胸ないけど、行きたい店はある。
いや、やはり蒲田か。長田くん見たいし。でも、この季節の夜更かしは、NG。体調絶対に崩す自信あるから。長田くん、いずれ見ます。あとビールか何か甘いものか何か、とにかく何かおごります。

土曜日は、たぶん『銭ゲバ』見て、寝る、ズラ…笑

散々な毎日

初夏のような暑さが残していったのは、多量の花粉。
日曜日頃から、花粉症に悩まされている。
これがポカポカ陽気が続く春なら納得いくのだが、全然ポカポカ陽気じゃない。(気まぐれに暑くなって)寒い。寒いのに花粉症って。
散々だ。溜め息ばかりが出る。
目がかゆい。
くしゃみが出る。
鼻水のかみすぎで、鼻の下の双子山が、早くも荒れ始めている。
何より痒いところを掻きむしれない、歯がゆさがイライラさせる。上顎の奥だ。上顎と喉の狭間の柔らかい感じの所だ。そこが痒い。が、絶対に掻きむしれない。歯痒い。あんな箇所、もはや歯みたいなもんだ。
それから、くしゃみが出そうで出ない、あの屈辱的瞬間を何度も味わわねばならぬのか、と思うとミリミリとちぎれんばかりに青筋が浮いてくる。何故、屈辱的なのかと言うと、くしゃみが出そうで出ない瞬間が相当まぬけだからだ。人前では絶対にしたくない。そして、くしゃみが出そうで出なかった時のあの歯がゆさ。ティッシュをこより状にし、それを鼻に突っ込み、くしゃみを誘発させたいくらい歯痒いのだが、それができない。何故なら鼻の中は鼻水まみれだからだ。こよりでいくらくすぐってみたところで、ネトネトしているため、こしょこしょ出来ないのだ。あんなもん歯がゆさ以外の何物でもない。


昨日だったか。
あの色々面倒くさい殉が、くしゃみが止まらないから花粉症かもしれない、みたいな事をブログに書いていた。
何でも、去年まで普通だった、らしい。
だから、くしゃみが止まらないだけで、花粉症っぽいやつだわ、なんて書けるのだ。
バカ野郎…否ッ!バカ小僧が!(僕の住んでいる地域では、バカ小僧と言う。小僧って。笑)
何が、花粉とか効かないし、だ!!
バカ野郎…否ッ!バカ小僧が!!
花粉症の人達の苦しみがわからないからそんな事が書けるのだ!!
バカ野郎…否ッ!バカ小僧が!!

僕は決めた。コショウの瓶に、杉花粉を目一杯詰め込んだ杉コショウ(花粉)を、バカ小僧に送付すると。
バカ小僧よ、(杉コショウ(花粉)をラーメンやチャーハンに多量にふりかけ)苦しむがよい。このバカ小僧が!!ふははははーっ


そうです。「バカ小僧」を多用したかっただけです。
しかし、バカ小僧って酷い言葉だよな。笑

僕たちの失敗

大学時分、僕は全然友人ができなかった。いつかはできるんじゃないか、と授業を受け続け、大学一年の後期で諦めた。もう完全に手遅れ、このクラスの中で僕に友人はできないだろう、と。

その原因として考えられるのが、「タバコ」だ。
タバコを吸っていたなら、もっと友人が出来ていたはずだと、今でも思っている。
潤(クラスに友人がほとんどいなかった)もそう言っていたくらいだから、タバコきっかけの友情は絶対に存在するのだ。
喫煙所という、タバコと切っても切り離せない場所が、彼らにリラックス(タバコってそういうもんでしょ?吸わないのでわからん)と出会いを与えるのだ。
「火貸してもらえます?」
何て素晴らしい言葉だろう。
「火貸してもらえます?」きっかけで、一体何人の友人ができるのか、タバコを吸わない僕には全くわからないが、これは相当、有効な手段であるはずだ。もしかしたら、火を持っているのに「火貸してもらえます?」を多用し、友人を作るという、偽装「火貸してもらえます?」が横行していたのかもしれないが、いかんせんタバコを吸わないので僕にはわからない。
もし当時の僕が「火貸してもらえます?」と言えたなら、友人が沢山できていたはずである。そう信じたい。が、タバコ吸ってなかったし吸わないからわからない。
ただ、よくよく考えてみると、関係ない気もする。
確かに喫煙所という場所はチャンススポットだが、「火貸してもらえます?」と自然に言える人はそれなりの社交性を持っているんだよな。もしくは、吸いたくてしょうがない人か。
仮に僕がタバコを吸っていたとしよう。喫煙所に来たのはいいが、肝心の火がない。僕の横には、ちょうどタバコに火をつけた男が一人。
こんなシチュエーションだったら、絶対に火を借りるだろう?
が、借りないのが僕。
“「火貸してもらえます?」なんて言えやしない。そう言えば、別にそんなに吸いたい気分じゃないし、トイレでも行くか。”
なんて思って喫煙所を後にするわけだ。

関係ないな。僕に友人ができなかった事とタバコ、全く関係ないな。喫煙所というチャンススポットでチャンスをものにできないんだから。
まあ、タバコ吸った事ないからわからないがね。
(これを読んでわかる事は、わからない、という事だけだ。つまり読むだけ無駄なのだよ。残念。)

バレンタイン黙示録

20090216125254
皆さん、どうでしたか?バレンタイン、どうだったんですか?!
僕はといえば、『白い巨塔』を読み、『銭ゲバ』を見る、というある意味とてもドラマチックな1日でした。はい。

それはともかく、僕もチョコレート貰いました。まあ、母親からなんですけどね。その貰った物が画像のそれです。
ペコちゃんえんぴつチョコレートって。子供じゃねえんだから、って感じですが、僕としてはこういうチョコレートの方が好きです。安くて、甘ったるいやつ。高いチョコレートって苦かったり、酒入ってたり、カカオがどうのこうの言ってたり、触るとすぐ溶けて指にそれがついたり…何より、歯ごたえないやつ多くないですか?
口に入れた瞬間に溶けた~とか、噛まないで口の中で溶かすんだよとか、そんなもん噛め!歯があるうちは噛め!!噛みたくても噛めなくなる日が来るんだから、噛まなくてどうする!!!溶けないチョコレートは、総入れ歯になってからじゃ遅いんだぞ!!!!
高い肉もそうだ!口に入れた瞬間に溶けた~だあ??噛め!噛まなくて何が肉だ!!噛めるうちは、噛める肉を食え!!顎を甘やかすんじゃないよ!!!わざわざ高い金払って、それを溶かしてどうすんだよ!!カイジか!!お前らはカイジなのか!?
僕は何故カイジを売ってしまったんだろうか!チクショウ、読みてえ!!読みてえよ!!!
もうチョコレートとかどうでもいいから、カイジを読みてえよ!!!!
ショウコさん、バレンタインのお返し、カイジシリーズ全巻でいいですか?!
(さいっていだな。笑)


追記
えんぴつチョコレート、とても歯ごたえがあり、甘さもちょうど良く、とても美味しかったです。これ食べて、高いチョコレートも食べてみたいと思いました。

大変だ2

『白い巨塔』が加速度的に面白くなっている。
昨日、三巻をむさぼるように読み、四巻に突入した。
ジッツへ執着した汚い人間共がウヨウヨ出てくるのだが、中でも群を抜いて汚いのが、又一である。
又一を簡単に説明すると、海坊主のような強欲じじいで、巻わ重ねる毎に、その海坊主ぶりに拍車がかかり、もう海坊主にしか思えない状態になっている。
海坊主という言葉は、海坊主のような頭とか、海坊主のようにぬらりとした頭とか、そんな風に使われているのだが、海坊主って一体何者なのだろうか。
これは里見ばりの真摯な姿勢で研究せねば、解明できない謎であろう。
それはともかく、やはりドラマも見たい。誰が海坊主を演じているのか、それが気になってしょうがないからだ。
それから、鶴のような体躯を持ちながら、鼻は鷲鼻、という鳥人間の名を欲しいままにしている大河内を誰が演じているのかも気になる。
ああ、これはもう遅れてボーナスを貰えたというショウコさんにお願いして、DVD一式を買ってもらうしかないな。
ショウコさん、買ってください。お願いします。でも、『白い巨塔』だけは、僕に先に見せてください。絶対にお願いします。

しかしさ、『銭ゲバ』面白いよね。
うん、まあ、それはどうでもいいけどね。今は『白い巨塔』ズラ…笑

20080524~しんぶん~

~前回のあらすじ~
確か、飲んでいたはずなのだ。


爆弾ハナタレで酔いに酔った僕らは、二軒目に入らず(正確に言うと焼鳥屋に入りかけたが、砂肝しか残っていないという事でやめた)、ホテルに戻り呑むことに。

ホテルに戻り、各々ちびちびとやった。
ちびちびとやっている時に、とある事を思い出した。
僕は、リュックを探り、二枚の紙切れをなんうんさん(仮名)とどっさん(仮名)に渡した。
それを受け取った二人は、嬉々としてその紙切れを読み始めた。作った甲斐があるというものだ。
ちなみにその紙切れとは、アングリーナードが伊那に来た際に、誰彼かまわず配ろうと思い作った、荒々しく初々しい記念すべき一枚目と、昨年卒業した後輩の卒業式で、誰彼かまわず配ろうと思い作った、全部『かつのちから』から引用しまくった手抜きの二枚目、の事である。
言わずもがな、そのどちらも配らず終いである。二枚目の時なんか、卒業式にすら行っていない。
つまり、二人は(ショウコさんを除く)初の読者なわけである。

しかしだ、こうして目の前で、自分の文章を読まれると、どうもこうもなく、ただ恥ずかしい。
紙媒体にしているくらいだから、一応、読んでほしい気持ちはあるのだが、どうしたって恥ずかしい。
二人があまりにも黙々と読んでいるもんだから、いっそのことそれを強奪してビリビリに破って、僕を辱めるのはやめたまえ!と言いたいところだったが、自分から渡しておいて何を考えているのだ、と考えを改めた。
と、
くすっ、くすくすっ、
なんとどっさん(仮名)がくすくすしているではないか。
くすくすポイントが散りばめられているから、当たり前と言えば当たり前なのだが、この反応は、嬉しいぞ!!
更に、どっさん(仮名)は、かつのちから史上に残る最高の名言を呟いた。

「アップダウンクイズは、何度読んでも面白いなあ。」

それを聞いた瞬間、僕はどっさん(仮名)に心を開いてしまったのだった。
あの狂気満ち満ちたアップダウンクイズを面白いだなんて。しかも、何度読んでも、だなんて。と。

そう言えば、最近、作ってないな。まあ、作っても配らないから意味ないんだけど…。

珍しく真面目だ(首痛い)

美容院で読んだメンズノンノ。
正確に言うと読んじゃあいない。読んでいるふりをしていただけだ。読みながら、大学時分に行っていた美容院の事を思い出した。毎回、残念な感じな髪型にされたのだが、そこに通っていた。理由は、カイジが置かれていたからだ。あれは美容院にあってはならない漫画だ。漫画があること自体、珍しい気がするのだが、そこにある漫画があろうことかカイジだったのだ。
僕はそこに惹かれ、その美容院に行っていたのだ。

それはともかく、メンズノンノに、名は忘れたが若い写真家が出ていた。仕事(公僕)を辞めて写真家になったというのだ。
世間一般で言う夢が、やりたいと思っている事、であるならば、その人は、安定しているなんて言われている(親がそう言っている)職を捨て、夢を選んだわけだ。もはや夢じゃないか。現にやってんだから。
僕にそれが出来るだろうか、と考えた時、やってしまいたい、という気持ちは確かにあるのだが、出来ない。そんな事、考えようともしない。近い将来を考えるととても無理だ。僕にはそんな勇気もないし、そもそも夢がない。
メンズノンノに出ていた写真家は、二度と取り戻すことの出来ない何かを犠牲にして、それを掴んだのだろうか。それとも何もかもを受け入れ、事を成したのだろうか。
後者であってほしい。仮に前者であったとしたら、筋を通していてほしい。

生きている限り、夢を見ることは出来る。叶う叶わない、有る無いは別にして。
ただ、過去は取り戻す事が出来ない。そのくせ、記憶として強烈に甦ってくる。だから、厄介だ。それが思い出としてでなく、後悔として甦る事が、多々あるからだ。後悔を拭い去る(忘れ去る)ことは容易でない。
だから、少し先の事を考えてみてほしい。今はいいかもしれない。だけど、少し先の未来はどうだろうか?と。その先を見て出した答え(行動)ならば、もう僕は何も言わない。
その事実を受け入れたくないけど、受け入れるよ。僕も大人だしね。

今日、首を激しく揉み、動かした事を、とても後悔している。また首が痛くなってしまった。
明日、整骨院行こう。
首が完治する事を夢見て…。


BGM:キセル『ビューティフル デイ』

大変だ

『白い巨塔』がとても面白いことになっている。
二巻に突入してから、一気に面白くなってしまった。
何なんだ、あの、露骨なまでに嫌なやつになった財前と、いかんなく海坊主ぶりを発揮している又一と、鶴の化身としか言いようのない大河内は。あの三人が出てくるだけで爆笑だ。特に財前の嫌なやつぶりは、主役にあるまじき嫌なやつぶりだ。読んでいてニヤニヤしてしまうほど嫌なやつなんだから、これはもう相当なものだろう。

約一ヶ月かけて読んだ一巻。僕よ、よくぞ投げ出さず、読み続けたな。途中、何度投げ出しそうになったか…。通常ならば、三日読んでダメなら投げ出すところを、コツコツとウトウトと読んだ甲斐があった。自分を追い込むために、一巻の半分も読んでいない時点に、二巻、三巻を買ったのが正解だったのかもしれないな。
とりあえず最後まで読み終えたらドラマ見よ。うふ。

昨日、ショウコさんに『白い巨塔』の内容を訊かれた。
「どうせ病気の暗い話なんでしょ?」
と。
僕は「違う。」と答えた。
するとショウコさんは、
「『あいのり』みたいな話?」
と訊いてきたので、
「(どちらかと言うと)そう、あいのり。」
と答えておいた。
ラブワゴンも白い巨塔も同じなのだ。
白い巨塔は教授という名の、ラブワゴンはカップルという名の、ジッツがそれぞれにあるのだから。

よし、続き読もう。

僕は何をやってんだろうか。

ため息ばかり吐き出している。
何やってんだろうなあ、なんて空の向こう側をぼんやりと想像したり、うつむいてどこまでも落ちそうになっていたり、そんな事をしているうちに一日は終わってしまう。
身になる事は何一つしていない。けれども、時間は刻々と平等に進む。何もしなくたっていいってことなんじゃないか、と平等すぎる時間の経過が、僕をそう思わせる。
やる気、出ないな…。全部に対してさ。

最近、テレビを見る時間が増えた。
見ているのか、というと、何ともいえないが、テレビはついている。そこから得る情報なんて、あってないようなもんで、電気と時間の無駄。地球にも優しくない。
わかってんだよ。わかってんだけど。ダメなんだ。つまり、わかってないってことか。
毎日毎日テレビを見るようになって気がついた事がある。
某芸能人が出ない日はない、という事だ。
僕は、彼が嫌いだ。彼だけじゃなく、彼を取り巻く周りのやつらも嫌いだ。
何なんだ。あの、司会者みたいなやつが言う事に周りがいちいち爆笑し褒める、という図式は。あれを見かける度、テレビを見るのをやめる。あれを見るだけで、気持ちがどん底まで落ち込む。お前ら、それでいいのかよ、と。あんなもんダメな社会の縮図だ。


あーチクショウ。
ダメだ。これはダメだダメだ。ダメだー。
典型的なダメなやつだ。


気を取り直して、『白い巨塔』第二巻でも読みますわ。
おやすみなさい。

ごめんなさい。この話、途中まで絶対にしてます。

大学二年の後期だったと思う(年々記憶が薄れていっているのがわかる。悲しい)。
友人がタイへ旅立ったのは。
ダブルスクールへ僕を誘ったその友人は、ダブルスクールに僕を残し、タイへ留学。悲しかった。何故、僕をタイに誘ってくれなかったんだ、と。まあ、行く気は毛頭なかったんだけど。
友人がタイへ留学へ行っている最中、スマトラ沖地震が起きた。テレビに映し出されたその光景は、現実のものとは思えなかった。
友人は、その渦中にいたわけだ。僕らの中で、彼は死んでしまったんだ、と死亡説すら流れた。
その友人の帰国予定日を過ぎても、僕らは彼の生死を確かめようとしなかった。単純に帰国後の連絡先がわからなかっただけなのだが。

大学三年の五月、だったと思う。
僕らは埼玉県にあるどデカい公園で偶然再会を果たした。
奇跡だと思った。同じ日に、埼玉県のどデカい公園にいて、そのどデカい中で彼と出会えたのだから。
二言、三言話して、僕らは別れた。
偶然過ぎて、何を話せば良いものかわからなかったというのもあるが、彼が生きていた、という事実が、僕から「生きてたんだ!」という言葉以外を奪った。
生きていた、それだけで良かったのだ。

そんな彼が、六月に父親になるらしい。
スマトラ沖地震に屈しなかった屈強な彼が親なんだ。生まれてくる子(男の子らしい)は、相当なイケメンに違いない。
彼がイケメンであるように、さ。

「Sちゃん、おめでとう!!」
これは遠い長野から、インターネットを介して、僕からのお祝いの言葉だ。
彼はこのブログの事を知らないんだろうけど、きっと届く気がする。
どデカい森林公園で会えたんだ。このどデカ過ぎるインターネットの中で会えたって、不思議じゃないよな。


まあ、mixiで繋がってますけどね…笑
彼が親になる事もそこで知ったんですけどね…笑
じゃあ、そっちに書けよ!って話ですよね。

だが断る!


終わり(だが断るを使いたかっただけなんですけどね…笑)。

水曜に休み、うれしい

けれどやることなし。
髪切りに行くしかない。久しぶりに美容院へ。いかに喋らないようにするか、問題はそこだ。たぶんファッション誌とか渡されるんだろうけど、ファッション誌なんて一ページも興味ない。見てどうする。欲しい物があったら買いに行けというのか?お洒落の爆心地、東京へ。ただね、僕は嫌いじゃないよ。東京でたまに見かける、ファッション誌に付いているお洒落マップみたいの片手にドキドキしているお洒落予備軍が。僕が知っている場所なら教えてあげたいくらいだけど、ダメ。そういうのが楽しいんだから。店に辿り着いて、雑誌で見た欲しかったやつ見つけて、あれ?僕、雑誌に載ってたやつの方が欲しいんですけど?って感じる事、大事だから。で、そのうちどうでもよくなるから。僕がそうであるように、ね?
よし、ファッション誌渡されたら、そんなような事を考えてよう。

それよりなにより、どんな感じにしますか?ってヘアカタログみたいの見せられた時の方が厄介だな。
ああいうのって、大概、髪を遊ばせてるページとか見せてくるじゃない?
遊び、いらないから。髪を遊ばせようなんて気、サラサラないから。
結局、どうでも良くて、遊ばせてるページから選んじゃうんだけどさ、最終的に遊ばれた事がないんだよな。
何故なら、断るから。
ワックス付けますか?
断るから。
髪、遊ばせないから。
断固、遊ばせないから。

…あーもうダメだわ。ビール飲んで寝よ。

むなくそわるい

やっぱり絶対に違う気がする。

それはともかく、タテタカコさん、my spaceに新曲アップしてまっせー。やばい。次回作に期待大!
やっぱり企画したい。東京でも、長野市でも、松本でもなく、飯田で。
FOURTOMORROWとANGRY NERDとタテタカコさん。この組み合わせ。凄い組み合わせ。絶対に地方でやっちゃダメなような気がする組み合わせ。でも、これだ。この組み合わせ最高じゃないか。
ダメもとでメールしてみようかしら。ウジウジとウズウズしてる暇があったら動けばいい。ただ聞くだけだから。ね?いいでしょ??

しかしだ、『今日を歩く』名曲すぎやしない?
あの人にぜひ聴いて欲しい。
絶対に抗うべきだ。それが正しいんだから。で、現実を受け止めるべきだ。

色々と。

帰りのバス。
ウトウトしていたら、山梨に着いていた。早い。


昨日は久々にショウコさんと二人だけの時間を過ごした気がする。…いや、年末年始があったな。
昨日、恵比寿にいた時に夜に何を食べようかという話になった。
僕がお洒落な店を知っていたりすれば良かったのだが、当然知らず、
「まんぷく屋に行きたい。」
なんて、言い出す始末。
(ちなみに、まんぷく屋ってのは、僕が大学時分にバイトしていた牛角が、いつの間にか潰れており、その跡地にできた謎の店である。たぶんオーナーは同じなんじゃないか、と思っているため、一度は行きたいのだ。)
それに対するショウコさんの答えは、
「いいよ。」
と意外と好感触。

それならば、と
「じゃあ、じゅん呼んでいい?」
と僕。
まんぷく屋近辺には、色々と面倒くさい純が住んでいるのだ。
「じゅんって、どっちの?あの面倒くさい方?」
とショウコさん。
色々と面倒くさい純の登場により、雲行きが一気に怪しくなった。
だが引き下がるわけには行かない。
「うん、そっちの純。」
と僕。
すると間髪入れずに
「えぇ…いらない…。」
とショウコさん。

純、お前なにしたんだ?
ショウコさんに拒まれるような事、何かしたんじゃねえのか?

そんなこんなで、まんぷく屋には行けませんでした。
ガッカリ。

今年初の死闘

結論から言おう。
僕は、勝った。
何にって、不意にやってきた腹痛に。

僕は、新宿行きのバスに乗るため、バス乗り場へと車を走らせていた。
順調だった。何かも順調だった。順風満帆とは、あの時のことを言うのかもしれない。それくらい順調だったんだ。

バス乗り場まであと十分というところだったか。
やつが現れた。しかも、何の兆しもないまま、一気にピークをむかえたやつが。
そいつが、寝ぼけ眼だった僕の眼を見開かせた。
“こ、こいつは…やべえっっ!!!”
僕は、見開いた眼で虚空を睨みつけた。
怒りの矛先を、突如やってきたソレから、虚空へとズラし、突如やってきたソレを忘れ去ろう、という魂胆からだ。
が、見開いた眼が、ジワジワと閉じていく。
痛いのだ。ヤバいのだ。張り裂けんばかりなのだ。
一瞬にして矛先が突如やってきたソレに戻った。そして、それとほぼ同時に、全身が、ざわわ、とざわめきだった。
シグナルである。早くどうにかせねば大惨事になる、という理性からのシグナルである。
しかし、現状を打破する術はただ一つ。バス乗り場にたどり着くこと。
わかっているのだ。答えはそれしかない、と。が、そこにたどり着けるかどうか、やってみないとわからないのだ。
僕は覚悟を決めた。バス乗り場まで我慢する覚悟を。

覚悟を決めた数秒後、誰かの声が聞こえてきた。
“放ってしまえ。お前の中の獣を。”
間違いない。我が心に棲みついた悪魔が耳元で囁いているのだ。
こういう時は大概、天使がささやき助けてくれるのだが、天使が現れる気配はない。
“天使よ、いいのかい?出して。なら出すぜ?この獣を!”
そう思った瞬間、
ぞくりっ…
何か恐ろしい物が僕の背を駆け抜け、その後に続いて、全身の毛が、ぶわっ、と立ち上がった。
気づくと僕は、身の毛もよだつ、を体現していた。

と、次の瞬間!
ぎゅるるるるーっ
のたうちまわる腸。
僕は、体内でアナコンダが暴れているような錯覚に陥った。
いや、違う。アナコンダ云々じゃなく、ただ単純にヤバいのだ。アナ、が。
“ああああー、もう限界だ。いっその事獣になって、野に放つか…獣を。”
僕の脳裏に、獣的な物を獣的に放つ獣的な僕が獣的に浮かんだ。
もはや半ば獣的な僕を支えているのは、崩壊しかけた理性と車内で鳴るキセルの音だけであった。

たどり着いた。
ようやくバス乗り場にたどり着いた。
僕は、車を停め、車から飛び出した。
そして、振動を与えないよう歩いた。まるで気配を消し獲物を狙う獣である。いや、違う。逆だ。気配を消し獲物を狙う獣が狙う獲物…つまり獲物的獣だ。いや、違う。やはり、気配を消しトイレという獲物を狙う獣だ。
獣と化した僕は、辺りを見回した。
目に入る全ての人が獣に見える。トイレを狙う獣に。
僕は、威嚇をしながら(ホント、僕が今一番ヤバいんです…という顔をしながら)トイレへ入った。

その結果、冒頭に述べたよう、勝った。
獣に勝ったんだ。


闘いを終えたからか、とても眠い。
よし、寝る。

うむ、が好き。

ショウコさんとのメールのやり取りが非常に素っ気ない。
大概一行のやりとりを延々。いや、最近じゃ4回ほどで途切れる。
いつからこんなメールになったのか、全く覚えていないが、もしかしたらとある言葉を使い始めてからかもしれない。

「うむ」、それがそうだ。

僕は、この「うむ」という言葉が大好きで、ショウコさんへのメールの6割が「うむ」だ。いや、8割は「うむ」かもしれない。
つい先日、ショウコさんから「最低なうむ男」というメールが送られてきたほどだ。
そのメールが送られてきたとき、遂に僕も「うむ男」の称号を得たか、と思った。
ちなみに、うむ男とは、「うむ」が大好きな男の事である。ちなみにちなみに、最低なうむ男とは、最低なくらい「うむ」を連発する、「うむ」が大好きな愛すべき男の事である。

何故、僕が「うむ」に魅せられたのか。
理由は簡単だ。
日常会話に「うむ」を使いたいのだが使えない。だからせめてメール上だけでも「うむ」を使いたいのだ。
だからやめない。今後もショウコさんとのメールの八割は「うむ」だ!

ちなみにショウコさんもメールの三割くらいが「うむ」だ。
なんて最低なうむカップルだろうか。
ちなみに、最低なうむカップルとは、「うむ」が大好きなカップルの事である。
ちなみにちなみに、最低なうむカップルとは、最低なくらい「うむ」を連発する、「うむ」が大好きな愛すべきカップルの事である。
これを読んだ君は、今日からレッツ「うむ」!


うむ。

岩盤浴

土曜日、恵比寿にあるという岩盤浴屋へ行く。
岩盤浴とは一体どんなものなのか想像もつかない。
そもそも、意味がわからん。岩盤を浴びると書いて、岩盤浴。どういう事??ロッククライミングしてて落石に当たるって事??
ショウコさん曰く、サウナ的なもの、らしい。だったらサウナでいいじゃないか、という気もするが、違うらしいのだ。
やはり鍵を握るのは、岩盤というわけだ。
こればかりはもう浴びてみないことにはわからん。土曜日を待つか。

と思っていたら、土曜日に東京に行けないかもしれない。
シー―――ット!
理由は言えませんが、勘弁してほしいっす。

もし東京に行けたら、岩盤浴でツヤツヤになった(ツヤツヤになるところなの?)僕と遊びましょ。

あーシーーーット!

僕の犬

20090204222854
キセルを聴いていたんだ。
撮りすぎたぴっちゃん(愛犬)の写真を整理しながらさ。
そしたら、『君の犬』が流れてきてさ。
僕は、連写し過ぎて同じ顔ばかりのぴっちゃん(愛犬)の画像を削除してたんだけどさ…
泣くところだったわ。

ぴっちゃん、長生きしてくれ~

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