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4T@名古屋⑧

あなたはご存知だろうか?
ウルトラマンという正義のヒーローを。たぶん、誰もがあのヒーローに憧れたんじゃないだろうか。
今回は、ウルトラマンにもウルトラセブンにもなることのできなかった男の話である。

男は、長楽というホテルで、ペンライト式懐中電灯を高々と頭の上に掲げていた。
なれる、と信じていたからである。何にって、ウルトラマンに、である。
男は、子供の頃からの憧れを抱いたまま大人になった。大人になり、思った。
“もうそろそろウルトラマンになってもおかしくない歳だろう。”と。
だから、
ウルトラマソ
こんな事を平気でやれてしまうのである。
“確かこうだったから。”
“ウルトラマンに変身するには、確かペンライト式懐中電灯状の物をこうだったから。”
が、一向に男がウルトラマンに変身する気配はない。
何故か。理由は簡単である。男が普通の人間であるからである。唯一無二の存在だからウルトラ、なのである。仮にそこら中にウルトラマンがいたとしたら、それはもはやウルトラマンであるのに、ウルトラでない、ただのマンである。
が、男は諦める事を知らないらしかった。
“ポーズが違うんだ!”
男は、おもむろに、ペンライト式懐中電灯を自分の胸辺りにかざした。
が、やはり変身できない。それどころか、ペンライトの位置を変えたことにより、
ウルトラマソ!!
打ち上げられたトドのようになってしまった。悲しいかな、どちらかと言えば、怪獣寄りになってしまっているのである。
“道具のせいだから!”
男は、ウルトラマンになる事をやめた。その代わりに、ウルトラマンセブンになるべく、何処かからウルトラアイ(ウルトラセブンに変身するメガネ)を持ち出してきたのである。
男は、左手にペンライト式懐中電灯を持ったまま、ウルトラアイを装着した。ちなみに、何故ペンライト式懐中電灯を持っているのかというと、まだウルトラマンになれると信じていたからである。そして、僕らが写真を撮りやすいように、である。
男がウルトラアイをつけてしばらく経っても、何の変化もない。
ウルトラマソ!!!
やはり男は男のままである。

―と、その時である!!

男の顔に注目して欲しい。
ウルトラマソ!!!!
髪型含め、輪郭がウルトラマンさながらなのである!!
やった!遂にやったぞ!!男は、遂にウルトラマンになれたんだ!!!
いや、違うな。これは、ウルトラマンでもウルトラセブンでもない。非常に中途半端な存在である。
例えばだ、ウルトラセブンを数字の7とすると、ウルトラマンは、1になる。1と7の間を取ると、いくつになる?そうだ、4だ!
だからこのウルトラマンでもウルトラマンセブンでもない非常に中途半端なウルトラマンをこう呼ぼうじゃないか!

「ウルトラマソフォー、と!」


こうして新たなヒーローが誕生したのである。
万が一TBSさんで放送されるような事があったら皆で見ようじゃないか!!笑

ウルトラマソフォー
写真は、ウルトラマソフォーの決めポーズ、「4t」のポーズである(上半身が筆記体気味の「t」で下半身が「4」になっている事からそう呼ばれているのである。)。


そんなこんなで、復讐を終えた僕らは、ぐっすりと眠る事ができたのでした。めでたしめでたし。笑
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コメント

自分で見て笑ってしまったから!
どちらかといえばセブン<タロウ派だったから!

タロウでしたか!
迷ったんですよね。ウルトラマソヒロキにしようか笑

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