続・海を渡ったかつのちから

~前回のあらすじ~
台風のくそやらうが長野県に上陸したのだ!


無情にも降り注ぐ雨を前に、僕はただただ茫然とすることしかできなかった。
これはもう東京へ行くのは無理なのではなかろうか…。そう思わざるを得ないほど、雨のやつは強烈だったのだ。
そんな状況下、僕は現実逃避すべく、前日のことばかり思い出していた。

9月15日、日曜日。
待ちに待った僕の企画の日だ。
長かった。4月末にやると決めて、9月15日を迎えるまで。本当に長かった。
何故長かったのか。それはもしかすると、もはや為す術もなく頭を抱えることしかできなかった日々が続いていた、からかもしれない。
本当ならば企画一週間前くらいは、諦めの境地と言った心境になるのではないか、と思っていたのだが、突如として発生した台風のせいで、僕は更に頭を抱えることになったのだ。
ところが、蓋を開けてみれば晴れ。これはひょっとすると台風が消えたのではないか、と思ってしまうほど、晴れ。
これはもう企画は成功したも同然だ。お昼も食べたし、早いところ用意しようかな。なんてのんびりしていると、携帯に一件のメールが入った。
それはdoes it float松本さんからのメールだった。
そのメールが届いた瞬間、僕は嫌な予感がした。例えば台風の影響で高速が通行止めになっている、とかそんな類の。というのも、東京辺りは結構な雨に見舞われていたらしいのである(ミッチーさんのツイッターで確認するに)。「かつのちからの奇跡」により、飯田近辺は晴れているのだが、肝心の東京から来る面々が台風の被害に遭っていたのでは元も子もない。
とにかく、嫌な予感しかしなかったので、松本さんのメールの内容をなかなか確認できずにいたのだが、意を決しメールを確認することにした。そして、その直後に僕はとんでもなく慌てることになる。
「着いちゃった」
それが、9月15日12時39分34秒に僕の元に届いたメールの内容であった。
ちなみに僕はその時にまだ家でごろごろしていたのだが、それは誰にも言えないここだけの秘密である。


続く!!
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